【空き家】を所有しているお客様へ

2024年08月31日

査定

空き家になっても売りに出さない理由として、

「昔から家族や親せきが集まっていた実家を手放したくない」

「思い出の詰まった家を解体してほしくない」

などがよく挙がります。

 

昨年母方のおばあちゃんを亡くした私には、その気持ちがよく分かります。

そんな中で不動産屋から「売りませんか」言われたら腹が立ちますよね。

今ではどちらの立場も理解しているので、人によってはデリケートな話だと思います。

 

ただ、人が住まなくなった家は室内の空気が循環されず、住んでいた時よりも早く劣化してしまいます。

管理がされずに劣化が進行することで雨漏りが発生してしまったりシロアリの被害が起こることもあります。

最悪の場合、放火や地震で倒壊するなど周りのお宅にもご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。

 

建物に問題が発生した後に不動産を売却する場合、そういった不具合を価格に反映しなくてはなりません。

 

身内でどなたか住む方がいればぜひ有効活用していただきたいです。

ですが、だれも住まないのであれば、空き家になってしまい家の劣化が進行してしまう前に売却したほうがいいと私は考えます。

 

もちろん、立地や間取り、築年数などの条件によって妥当な販売価格は異なります。

ご希望の価格に届かない回答があるかもしれませんが、まずは一度ご相談いただき、相場価格を査定してみてはいかがでしょうか?

 

みつばち不動産は戸建て(住宅・マンション)の売却が得意です。

お気軽にご相談くださいませ。